体の悩みはお肌の悩みに。血、水を理解する。

女性は大変。生理があったり、冷え症や婦人科の病症が不安であったり。

女性の病を「血の道の病」と言います。

冷えや浮腫は「水滞」が原因と言います。

今回は、このお話を腑に落として

日常のケアに取り入れて頂きたい。


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「血の道」は「瘀血」

  • 「瘀血」とは何らかの理由で血行が滞ること

    生理は古い胎盤を経血(排血)で捨てる様に、婦人科は血液で運営されています。

    子宮への血流が不足すれば、生理不順や不妊が起こり易く、

    排血が上手く下らなければ、残血があり不正出血が起こり、

    それでも残血があれば血液は腐り炎症を起こします。

    筋腫や内膜症へと移行する原因のひとつです。

    下へ降るはずの排血が上へ登り、少量でも卵巣に入れば、

    卵巣嚢腫、チョコレート嚢胞など緊急で手術を要する

    場合にも。

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  • 瘀血の理由は・・・

    瘀血の原因はいろいろ。

    多いと言われていますのが、「過食による血の汚れ」ですが、

    この考えは安易すぎると私達は考えます。

    そもそも、血液を浄化したり血液の栄養バランスを調整して

    全身へ送り出す臓器、「肝臓」があります。

    この肝臓に注目していきましょう。



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CHECK!

お肌の炎症や血管拡張やのぼせ赤ら顔は「肝臓」

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  • 1920タイル圧縮

    POINT01

    「肝は血の蔵(くら)

    レバー(肝臓)料理には先ず「血抜き」をするように、

    肝臓には多くの血液が蓄えてあります。

    それを

    歩けば、足に送り、握れば、手に送り、

    食べれば、消化器に送り、考えれば脳に

    必要な栄養と酸素を届けます。

    必要な栄養酸素が行かなければ、その部位は

    弱ったり、痙攣したり、麻痺したり、死滅したり

    と、当然起こります。

    足が攣る(つる)のも、肝の問題と考えます。


    そして、肝臓もまた「血液で滋養」されます。

    ですから、長時間の活動では、肝臓から血液が出払って、肝細胞自体が弱り

    死滅(繊維化)します。


    肝臓のキャパが少なくなれば


    なるべく休憩をする事です。

    できれば、肝臓に血を集め易く体を水平に

    横になることが効果的。

    ですから、夜の睡眠時は横に寝て、血を集め、

    壊れた肝臓の修理時間でもあるのです。

    「睡眠に勝る肝薬無し」ですね。


    直ぐには生命の危機には直結しない

    皮膚(お肌)は後回しになりますので、

    即座に何らかの問題が現れます。


    飲み会で睡眠不足の翌日には

    肌荒れやお化粧乗りが悪いのも

    納得ですね。



  • 1920石圧縮

    POINT02

    肝は上逆と熱を起こす

    上逆とは、「下へ降るべきものや降るべき時が

    上へ登る」事です。

    原因は肝の病変や病因に「肝熱」があります。

    読んだ通り「熱」です。

    熱はどうやっても「上へ昇る」性質があります。

    熱気球が重いものも浮かび上がれせるアレです。


    肝に問題が生じたり、また、肝に熱を滞らせたりしますと、全身に熱(内熱)が溜まり下への作用が滞ります。


    そして、特に肝の直轄部位には強く異変が起こります。

    子宮、先に述べました子宮や卵巣のソレです。


    首から上の水が下らなければ、

    頭が重かったり、近視、浮腫、鼻炎、緑内障、メニエールや難聴、など。


    血液が下らなければ、

    のぼせ、充血、毛細血管拡張(酒飲みの鼻や頬が紅いのもこれ)、青筋がたつ、動脈が拡張して起こるのが、

    側頭の偏頭痛です。


    そして、熱によりのぼせ、脱毛、白内障、乾燥肌、

    シワ など。


    解決は、

    ここでも、長時間の活動や長時間の飲食。

    上へ熱が昇る行為、

    お酒の常飲、辛い飲食、ストレス、

    特に「怒りは肝を破る」と言います。


    これらをコントロールし、

    いかに、肝臓の休憩時間を作る事です。



  • 1920タイル圧縮

    POINT03

    肌荒れだけを補っても「美肌」は手に入らない

    首から下はきめ細かいお肌なのに、なぜ顔は・・・。

    熱が上に溜まり、乾燥しているから。

    脂が上へ溜まり、皮膚が開いているから。

    シミも肝斑と書きます。


    どうしても、

    お肌と臓腑は切り離せません。

    そして、

    婦人科ではお肌目的では診てくれません。

    まして、発病していなければ尚のこと。


    「誰もが羨む美肌」を

    手に入れるには、

    ホームケア、セルフケアが必要です。

    特に、身体全体を視野に入れて。



お急ぎの場合は電話窓口まで、お気軽にお問い合わせください。

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美肌トリートメントと個々に合ったアドバイスが特徴

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このホームページでは、小難しい内容が多いですね。

あくまで、「本当は・・・の知識の場」として読み流して頂けたら幸いです。


ご来店では簡単、わかり易く「原因」と「やったら良いよ」を

アドバイス差し上げます。

ご安心を。

一人でも多くの女性に自信と笑顔が増えますように。

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